会社案内をつくる業者選定のポイント-01

お客様が広告、会社案内やパンフレット、各種印刷物を発注される場合の、
業者選定に関するお話ししてみたいと思います。

まず皆さんでどんな媒体を発注されるのか、何を実現したいのか。
それらによって発注先を変えることをお勧めしますし、
その選定の良し悪し、適正か否かによって投入効果も変わってくるだけでなく、
かかるコスト、対応力までも大きく異なる可能性があります。

お客様が実現されたいことや、求める役割によりますが、
●大手広告代理店
●中小広告代理店
●広告プロダクション
●印刷会社
●WEB広告代理店
●WEBプロダクション
に大別されます。

まず大手広告代理店ですが、
TV広告、新聞広告などのクリエイティブ性の高いマス(大衆)広告の企画・オペレーティングが主です。
大手広告代理店の場合、上場企業やそれに準ずる企業、またその紹介が必要な場合があり、
それ以外の企業ですと、取引口座が開けないこともあります。
(最近ではその縛りはゆるくなったと聞きますが・・・)
大掛かりなプロモーションや大規模プロジェクトにも強さを発揮しますが、一般的にコストもBIGです。
最近では電通さんがオプトさんやサイバー・コミュニケーションズさんとの資本提携を行うなど、
大手広告代理店はインターネット広告にも積極的に進出し、
従来的なマス広告、枠取り広告にパーソナライズされたインターネットを連動させた
「クロスメディア」プロモーションを大掛かりに展開しています。

中小広告代理店は屋外や交通広告、一般広告物等の企画・販売を主に取扱います。
大手広告代理店に比較すると取扱い規模も限定されるため、その分コストも抑えることができ、
取引条件の厳しさも緩和されます。
インターネット分野でのリテラシーはあまり期待できない傾向ですが、
一方で従来的な枠取り広告からいち早く脱却し、
むしろインターネットを戦略的に活用したWEBプロモーション広告を展開している
中小広告代理店を見受けるようになりました。
もともと一般広告物、紙媒体広告には強みを持っていたところに、
WEBを加えたメディア戦略を唱えているのは、
大手ほどの規模はないものの、顧客企業ニーズがWEB寄りになってきている市場環境からすると、
ニッチなビジネス手法として強い競争力を発揮しているようです。

広告プロダクションは広告代理店からの依頼で、
デザインや映像の広告物を実制作する会社です。
組織には営業は存在しないことも多く、
その場合、デザインスタッフやコピーライターのみで運営されている会社が一般的です。
ただし大手広告代理店の仕事を中心に行っている広告プロダクションの中で、
デザイン力やコピーライティング力が極めて高く、
よく目にするマス広告の媒体に携わっている広告プロダクションもあります。
一般的にはなかなか取引の窓口が見えづらいようです。
最近では営業や企画部門を有し、デザイナー、コピーライターだけでなく、
WEB系スタッフやカメラマンまでも有し、
広告代理店に頼らず、自主開拓による営業展開で顧客企業を獲得している広告プロダクションもあります。
制作費は比較的リーズナブル、対応力もあって、それなりのクリエイティブ力を発揮しています。

次にWEB系について、
本題の会社案内をつくるための業者選定からは、少々脱線しますが、
これは次回でご説明させていただきます。

このブログ記事について

このページは、村田が2009年6月16日 16:38に書いたブログ記事です。

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