会社案内の意外に気付かなかった活用法-01

仕事柄お客様の社長にお会いすることがよくあります。
本日も埼玉のあるお客様の会社にご挨拶方々お邪魔してきました。

聞き流せばどうってことないことですが、
その社長からとても感銘を受けるお話をうかがいました。

以前弊社にて制作したそのお客様の会社案内(パンフレット)のことです。

その会社案内の色調やデザイン性はお客様のご要望もあり、
とてもオーガニックで素朴なタッチを表現しています。
フリーハンドな手書きイラストレーションを全面に配し、
緑、茶色、土色等のアースカラーの色調に、
黄なりのモデラトーンという、印刷の発色を抑え、渋めのイメージを表現できる
用紙(かなりの高級紙です)を選定した制作物です。

お客様にとって、とても満足度の高い逸品になっており、
弊社においても代表的な会社案内の作成実績のひとつとなっています。

そのお客様の業種は不動産・建設業で、
店舗にお越しになったお客様全員に、
成約されたか否かは別として、
その会社案内を手渡しされておられるとのことでした。

社長曰く、

「ご来店いただくお客様の中で、
成約しなかったお客様の方が圧倒的に多く、
今後また何かの機会に成約できる可能性を秘めた、
いわばお客様予備軍にしっかりと自社をアピールするため。」

「そのためにとても最適な会社案内に仕上がっています。
少々贅沢な手渡し物だけど(笑)」

ここでハッと気付かされたことがあります。
なるほどマーケティングでも営業戦略でも
攻めるのはマーケットの大きい領域が定石だということ。

なるほど。

もちろんお客様の商圏が比較的狭いということはありますが、
単にそんな次元レベルではなく、
商売、ビジネスにおける普遍的な行いだと改めて実感させられました。

巷ではよく、
潜在顧客を継続的に育成し顕在化させろ、
断られてから営業は始まる・・・、
等々のことをよく言いますが、
なるほどその通り。

しかしながらこのことがなかなか実行できないことに気付かされます。

このブログ記事について

このページは、村田が2009年7月 2日 17:52に書いたブログ記事です。

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