採用会社案内・採用パンフレット -2014年中堅企業新卒採用戦略-その④

前々回に引続き、
採用ツールの事例紹介です。
今回は一般企業とは異なり、
社会福祉事業の採用パンフレット、採用サイト構築・運営に関するケーススタディです。

社会福祉法人 戸田市社会福祉事業団様の導入事例です。

前回の高松帝酸様同様、お客様の課題・ご相談内容、弊社のソリューション、その効果、
というプロセスで説明します。

【お客様からのご相談内容】
当初、法人案内、ホームページの両媒体で事業案内、採用の両面で使える媒体をつくりたい、
というお客様のご要望を、弊社WEBサイトを通じて、
この時点ではまだ漠然としたご相談いただいた。
業界的には人材の確保が非常に難しく、採用後の定着もなかなかままならない状況。
なんとか地域の若い人材を確保し、地域社会で貢献する人材育成を図りたい。
また福祉施設とはいえ、利用対象の高齢者方々、またそのご家族に、
当施設の素晴らしさを伝え、この施設だったら、安心して任せられる、
といった信頼性や好感度から、入所や利用促進が図れる広報媒体がほしい。

大きくは、以上2点の課題でご相談を承ることとなりました。

【弊社のソリューション】
弊社アカウントプランナー、クリエイティブ担当者により、ヒアリングの機会を2度にわたって、
いただくことができ、より深堀りした本質に迫る課題、ニーズ、情報が得られた。
その中で特筆すべきは、
同施設様は高齢者の社会福祉施設のどんより?した、静的な雰囲気ではなく、
むしろ明るく、若々しく、ハツラツとしたアクティブな施設であるということ。
現場の若い男女の職員さん方々が、明るい表情で、スピード感を持って、
動き回っているシーンは、高齢者の福祉施設であることを、
一瞬忘れてしまうほどであること。
以上から、この施設の強烈な特徴を維持、存続させていくことが重要で、
そのためにも引き続き、新卒、中途の若い職員採用が決め手ということがわかった。
事実、入所者、利用者、並びにその家族からも、これらのことが大変評判がよく、
他施設との差別性は強いようだ。

次に職種の特性から、職員の遠方からの通勤は困難なため、
戸田市内、或いはその周辺都市に限定され、
まさに地域密着、地場志向のある新卒者や若者が対象となることもわかった。

これらの要件定義から、
強み、他との差別性から、徹底的に若さを前面に押し出すコンテンツ、
また自分の故郷、生まれ育った戸田市をよく表す、象徴的な、荒川の河川敷、
とりわけカヌー競技の練習メッカなので、そのシーンを、
法人案内の視覚要素として採用することとした。
その際のエピソードとして、この提案をお客様にさせていただいたところ、
たいそう共感され、施設関係者の方が、たまたまご存知だった
某大学のボート部の協力の下、荒川での練習シーンを撮影させていただき、
その画像を法人案内に大きく使用することとなった。

これらの定義された要件から、媒体展開のスキームを弊社にてプランニングし、
印刷媒体は法人案内のみでなく、これを採用向けとしても活かせるよう、
しかも採用パンフレットとして、就職合同説明会でも単独で機能できるよう、
法人案内、採用パンフレット、それぞれ独立させることとした。

それでいて、裏づけとなる施設ブランディングの象徴である、
法人案内の最終ページにポケットを装着、
そこに採用パンフレットを格納できるようにもすることで、
より総合的に法人・施設情報の集大成とできるようなスキームとした。

WEBサイトについては、
同様の考え方でオフィシャルサイトと採用サイトに明確に区分し、
印刷媒体とWEB媒体のコンテンツを有効に共有させる、
いわゆるメディアミックス施策により、
法人案内、採用パンフレットで積み上げた、コンテンツ、
デザイン性、情報をWEB版として活かした、
印刷+WEBの包括的ブランディングのメディア展開を提案し、
それらを採用いただくこととなった。

さらに自社内でスピーディに情報更新をされたい、
というご要望に対し、HTMLの知識が特になくても十分サイト更新作業が可能な、
CMS(コンテンツマネジメントシステム)のご提案をし、
そのシステムの導入採用をいただきました。



職員の方々には積極的にご登場いただき、明るくアクティブに、来るべき後輩に力強くメッセージを発していただいた。


採用パンフレットのコンテンツを活かした採用サイト


ダイナミックに施設をフィーチャーした法人案内


法人オフィシャルサイト

【導入後の成果概要】
サイト内のCMSを導入している、更新情報のカテゴリについて、
職員全員が積極的に、しかも楽しんで情報発信してくれるので、
いつもフレッシュなイキイキとした職員の声を発信することができており、
入所者のご家族や関係者にも、そのメッセージや情報にアクセスいただくことで、
安心や信頼を与えているようだ。
特になかなか来訪できない遠隔地の家族には、
大変重宝されている声が多くなってきた。

採用パンフレットは、
新卒者合同説明会の会場で、一般企業の他社との比較で、
最も新鮮さを表現できており、デザイン、コンテンツ共に優れていると感じました。
とりわけ同業関係の中では、差別性は傑出しているとの評判をいただきました。
それを手に取った求職者は、施設の雰囲気、自分の就業イメージを、
ビビッドに持てるとの評価をいただいたようです。
さらに採用サイトとの併用で、ともすれば若干ネガティブに捉えられる業種特性を大きく超越し、
父兄や親族にも、むしろ良い就業先という好感を強く訴求できていると、
導入後の効果を非常に高い評価をいただいた。

前記事の高松帝酸様と
今回の戸田市社会福祉事業団様の導入事例紹介それぞれ共に、
弊社が提唱する、
差別性が高く、競争力の高い製品やサービスを持っている中堅企業において、
その存在感や露出度がうまく表現・実現できていないことで、
新卒採用活動が計画通りの成果を生まない、また欲しい学生にリーチできていない、
といった大きな、ある意味アンフェアなチャンスロスを、
徹底的に排除し、もっている実力を求職者・学生に正当に評価させるシーンを創出することが、
弊社の強いミッションと捉えています。


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このブログ記事について

このページは、村田が2012年12月 7日 19:31に書いたブログ記事です。

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