パンフレットの最近のブログ記事

会社案内・パンフレット・カタログのリニューアルに際して、
私どもへ様々なお客様からご相談をいただきます。
昨今では新規につくるというお客様よりは、
やはりリニューアルでのご依頼、ご相談が多いようです。

さて、これら会社案内・パンフレット・カタログの、
リニューアルについてのご相談の中で、
最も多い動機は、

  • 在庫がなくなったので、この際作り直したい・・・
  • 古いのでつくりかえたい・・・
  • 使えない、誰も使わない・・・
  • デザインの質を高めたい・・・
  • 高級感を出したい・・・
などなど、
もちろんこれは一例で、もっと様々な動機が存在しますが、
それらについては次回で触れていきます。

しかしながら私どもが以上のようなご要望を持たれるお客様に、
ヒアリングを重ねていくと、
実はその本質が見えてくることがよくあります。

例えば、
古いのでつくりかえたい・・・」、についての動機の本質は、

  • 組織や事業内容が変更になったため
  • 前回作成から年数がたち、沿革履歴、新製品情報等、最新情報が欠けている
  • 社名や所在地が変わり、印刷されたシール貼りで対応している
など、この辺は比較的すぐに見えてきますが、
「使えない、誰も使わない・・・」、についての動機の本質の例です。

  • 製品規格が変更されているので未使用、手作り資料で対応している
  • 営業現場、商談シーンで使い勝手が悪く使っていない
  • デザイン品質が低く、特に社外使用では見劣りし、自社の実力を低く見られてしまう恐れ
などは結構踏み込んでヒアリングしないと顕在化しないことがあります。

特に「営業現場、商談シーンで使い勝手が悪く使っていない」については、
例えば、なぜ営業パンフレットの使い勝手が悪いのか?をよく深堀りしていくと、
営業部隊の方々の商談の進め方や、
その商談相手の特性やインタレストなど、
その会社の固有の商談スタイル、特性があるはずなのに、
お客様担当者と制作会社だけで、作成を進めてしまい、
営業部隊の声が反映されなかったため、
結果的に営業が使わなくなってしまった。
などといったことは、
実は珍しいことではないのです。

営業部隊方々の声や、商談フローにまで踏み込むこと、
それは営業部隊の方々にダイレクトにヒアリングをすることで、
明確に見えてくるものがあるのです。

このことは決してお客様が悪いのでは無く、
むしろ私どもが本質を見える化、顕在化させることは、
もはや当然の役割と認識しており、
お客様からいただく情報だけで、
会社案内やパンフレットをつくることは、
私どもの存在価値は全く示せませんし、
お客様もそのことに対する期待感をもって、
私どもにオファーをかけていただいているからです。

お客様は先入観は持たずや細かな考察はあまりお考えにならず、
そこを私どもに漠然とで結構ですので、
お話いただければ、
あとは私どもでしっかりと本質を見える化させていただきます。
いやむしろその方が、
本質を見極められるし、
そちらの方が、私どものクリエイティブ魂が燃えます。

この会社案内・パンフレット・カタログのリニューアルに関して、
私どもでセミナーも開催しております。
3/22(金)15:00から弊社セミナールームです。
詳しい内容、参加お申込みは以下でどうぞ。

アイム企業広告・広報戦略セミナー
会社案内・パンフレットの戦略的リニューアル
https://www.print-solution.com/contact/seminar_aem.html

では次回ではさらに踏み込んだ内容に触れていきます。


会社案内・パンフレット・カタログの作成
会社案内 パンフレット専科

この度「パンフレット専科さいたま」を、
会社案内・パンフレット専科の地域限定版サイトとしてリリースしました。

これまで「パンフレット専科横浜」「パンフレット専科銀座」を、
地域特性に合わせたクリエイティブメニューをセレクトして、
関連サイトとして運用しておりましたが、
この度、「パンフレット専科|さいたま」としてデビューすることとなりました。

埼玉県内所在に絞った、ユーザ様事例の紹介や、
埼玉から東京、埼玉から全国、埼玉から海外へ、など、
地域特性に根ざした企業間取引や集客対策のコンテンツを、
満載しています。

弊社は埼玉県内の
お客様も多く、
しかもビジネスパートナーとして、大変友好なお客様が多いため、
弊社のお客様の事業支援の輪を埼玉県でもさらに広げ、
新たなお客様との出会いを求めていきたいと考えております。

埼玉県内の企業様、
地域密着の弊社のクリエイティブを通しての、
出会いを心よりお待ちしております。 

「パンフレット専科|さいたま」へいく
私どもはお客様からの会社案内、パンフレット、ホームページなどの、
各種制作物のご依頼をいただく・・・、
このお客様との出会いを皮切りに、
お客様からオリエンやご計画内容を伺い、
弊社から念入りにヒアリングをさせていただく。

それを受け要件を定義していき企画を立てるお時間をいただき、
お客様にご提案をします。
提案をご了承をいただければ、
弊社はデザイン作成、コピーライティング、撮影など本制作に入ります。

初校(初めてデザイン・コンテンツの校正)の後、
何度かの校正を経て、
お客様より校正終了(校了)をいただきます。

会社案内、パンフレットなど印刷物は印刷・加工の工程から、
お客様へ納品、
ホームページの場合は、本サーバへアップロードして公開・リリース。

当然ですが、
お客様からのご依頼範囲は別途の定め、お約束が無い限り、
通常はここまでで私どものミッションは終了となります。

しかしながら、
私どもは何のためにお客様に念入りなヒアリングをし、
お客様が会社案内などの制作物に投資をされるのか?

  • 企業価値を高めたい、
  • 企業間取引に効果を出したい、
  • 集客に使いたい、
  • 顧客に存在意義を再認識させたい、
  • 生徒を獲得したい、
  • ターゲットとする学生を採用したい、
  • 株主とのコミュニケーションを更に高めたい・・・、等々、

そこには必ず投入目的、期待効果が存在します。

私どもはそれを軸にお客様のご要望を実現させることに、
印刷・広告物、WEBなどを介して貢献する事。

その結果お客様のビジネス、延いては事業に貢献することとして、
お客様からクリエイティブのお仕事を承ったわけです。

ということは、
納品・リリース後はお客様と一旦ご縁が途切れないまでも、
これでミッション終了!
とはいかないのが弊社のポリシーともいえるものです。

つまり、
会社案内やパンフレットなど広告物、WEB制作物などというものは、
実際に使ってみて、世に出してみて、
そこからが本番です。
そこからが、
お客様に価値の測定や評価をしていただけるフェーズになります。

まさにそこが起点となります。

つくっている段階では、
お客様の情報や知識、ご要望と、
弊社の深堀りした考察やアイデアとの融合をもってしても、
想定外・・・、
もっとこんなコンテンツが必要だった・・・、
こんな考察が足らなかった・・・、
などといったことは、
頻繁にあっては困りますが、
実際に希に起こることがあります。

その際、
納品後一旦終えたミッションなので、
その後は、お客様とのコンタクトを持つことは特に行っていない・・・、
というのか、
はたまた、
使用前・使用後の実態を、
むしろ積極的にお客様から入手しているのか。

この前者と後者は天と地ほどの違いがあります。

実はここからが、
私どもクリエイティブエージェントたるAEM&Co.の本番となるのです。
お客様との長~い関係が始まると思っています。
いわゆる「継続的パートナーシップ」の始まりです。

前述の希に起こる「想定外、こんな考察が足らなかった・・・」、
だけでなく、
問題無い、いやむしろ高い効果を発揮している場合でも、
その後の効果測定・検証が必要と考えています。

この「継続的パートナーシップ」とは何ぞや?は、
次回以降に譲りたいと思います。


会社案内 パンフレットのリーディングカンパニー|会社案内 パンフレット専科
お客様からの会社案内、パンフレット、ホームページのご依頼は、
前回言及の通り、
弊社はお客様からダイレクトにオーダーをいただくことを旨としています。

ここで弊社が広告代理店の下請けに入ってしまっては、
お客様の意図や目的のフォーカスがぼけしまうことは必至です。
なぜならば、
広告代理店とお客様で決定された企画・構成が下りてきて、
それを弊社がデザイン制作するのみ、
ということになってしまい、弊社のクリエイティビティやアイデアなどの付加価値は、
一切必要とされないからです。

このことは、いわば顔の無い、専業作り手、ということになります。

べつに業界を揶揄しているわけでなく、
この手法を忌み嫌っている、ということではありません。

私どもは後発で、しかも何のコネクションも無い中、
業界マーケットは縮小し、厳しい競合状況の業界環境において、
生きながらえ、しかも確実に成長を遂げるために、
あえてこのモデルを選択しました。

お陰さまで、
自分たちで稼ぎ、事業を確立させていく意識は、
力強く確立できたと思っています。
営業力、企画提案力、クリエイティブ力、納期対応力、
それにお客様とのパートナーシップ構築力です。

これは単発、スポットでのお客様との関係ではなく、
「継続的パートナーシップ」ということです。

私どものお客様からのご依頼案件は、
会社案内やパンフレット、ホームページ、CIブランディングなど
企業広告物のプロジェクト案件が主体です。

つまり、言い換えれば、ここが次の弱点である、ともいえます。
少し業界環境のこととは異なり、本題からはずれますが、
私どもはお客様との「継続的パートナーシップ」ということに、
強く取組んできました。

スピンオフになりますが、
近々「継続的パートナーシップ」の構築について、
少し語ってみたいと思います。

会社案内・パンフレット・ホームページ・ブランディング開発の東京広告専科

ロゴマーク作成・ブランディング・CI計画はロゴマーク専科
私どもが会社案内やパンフレット、カタログ、
ホームページ作成、ブランディング、WEBマーケティングのクリエイティブエージェントとして、
独自の業務展開をしていると自負しています。

広告代理店、広告プロダクションの二重構造といわれる業界構造の中、
どちらかという二者択一でいえば、
広告プロダクションに属するといえます。

ただ弊社はお客様直取引がほとんど。
従ってお客様への営業・提案を行う「アカウントプランナー」が存在します。
またプレゼンや企画プランニングを行う、
「広告プロデューサー」「WEBプロデューサー」や「クリエイティブディレター」
「WEBディレクター」も存在します。
さらにWEBマーケティングを担う「WEBコンサルタント」もいます。
この点では広告代理店の機能や体制といえます。

しかしながら弊社は、
7名のグラフィックデザイナーを有しており、
この点では広告プロダクションです。

言うなれば、
広告代理店機能とプロダクション機能の両面を兼ね備える、
広告・WEBエージェント=「クエリエイティブ・エージェント」と称している所以です。

前述の広告業界の二重構造のそれぞれの役割は、
広告代理店が広告枠の立案・構築、営業(アカウント)で、
広告プロダクションは代理店の下請けで実際に広告を制作するポジション。
具体的には代理店からの指示でデザインを制作することがほぼ主体となります。

従って業界構造でいうと、
代理店が元請けでプロダクションが下請けの、いわゆる二重構造といえます。
その一次請けのプロダクションが、
さらに二次請けのSOHOやフリーのデザイナーへ外注する。

この二重構造は、
まさに日本の産業構造そのものですね。
広告業界もその縮図といえます。

私どものことに話が戻って、
弊社はこの構造に入ること、言い換えれば下請けを一切否定してきました。
今後も否定し続けます。

やはりお客様からご依頼いただいた仕事=クリエイティブを、
独自のクリエイティビティで、お客様の夢をかなえ、
お客様の事業やビジネスに貢献すること。

これら全てをお客様とダイレクトに、
しかもワンストップで営業-企画提案-制作・実装まで、
終始一貫揺るぎなくそのスピリッツとコンセプトを維持・発展させること。

このことを実践するために、
私どもは一途にこの体制にこだわってきました。

こういう事業スタイルで広告業界において、
規模は小さいながらも、
僭越ながらお陰さまで、
一定の成長を遂げて来れた、と自負しています。

弊社の自社メディア群である、
会社案内、パンフレット、カタログの企画・制作
CI計画・ブランディングの企画・制作
ホームページの企画・制作
SEO対策・WEBマーケティングの企画・運営
これらは、弊社の活動の源となっています。

次回に続きます。

みちのくの支社が始動!

我社の支社ができました!
2009年12月16日。

待ちに待った地方拠点です。

所在地は福島県の郡山市。
WEBディレクター兼コピーライターの佐藤君が、
支社スタッフとして、その任にあたることとなりました。
まずは孤軍奮闘よろしくタノム!

彼女の仕事は、
現在は首都圏の案件のディレクション業務が中心ですが、
2010年にはご当地の広告プロジェクトで
みちのく中のマーケットを飛び回っているのをイメージしています。

弊社のウリとするパンフレット、会社案内、WEBサイト、
ブランディングなど、
どんな東北のお客様とめぐり遭えるのか。
今からワクワクしています。

現在東北版のWEBサイトを制作中で、
年明け早々にアップします。

東北のお客様、
WEB、広告制作や会社案内パンフレット作成のご相談等、
ご利用お待ち申し上げております。

公開後またご案内しますが、
まずはお問合せ先です。

024-973-7550

佐藤までどしどしどうぞ!

※この記事はデザインプレゼン①の続きです。

お客様曰く、
これまで色んな広告会社と取引してきたけど、
デザイン案と称して、
基本デザインは一緒で色を変えただけ、
文字の位置やフォントを変えただけ、
レイアウトは同じで配置する写真素材を換えただけ・・・、
などなど極端な言い方かもしれませんが、
このようなプレゼンの臨み方だったということです。

そんな中、
弊社担当者によるプレゼンのアプローチが、
とても感動を与え、満足度の高い結果を得た、
ということにつながったようです。

もちろんデザインのクオリティに、お客様が高い満足を得られたことは、
いうまでもありません。

弊社のお客様へのアプローチとして、
以前より決めていた方針ですが、
お客様が困ってしまうほど、
お客様が嬉しい悲鳴になられる、
クオリティのデザインを提供するということ。

しかも、複数の選択肢で明確に比較対照ができ、
お客様が参加され、お客様が悩み?選択できるようにすること。

このことが、ひいては満足度向上につながるのだと、
社内で言い続けてきたのですが、
こういう場面に遭遇して、
ああ、やってきたことは間違ってなかったなと実感させられました。

その後お客様の中で、
色んな業者に様々な制作物のレビューを行う際、
このアプローチ方法が、
アイデアの提示方法のスタンダードになられたそうです。

少々自慢ったらしい言及になり恐縮ですが、
制作物のレビューをされる際の、業者への要望事項とされるのも一考かと。

先日、例によってお客様の会社にお邪魔する機会があり、
その時のお客様のお話で、
昨年弊社でこのお客様の業務案内のパンフレットを作成させていただいた際の話です。

弊社アカウントプランナー、クリエイティブディレクターとアートディレクターにより、
パンフレット企画の提案説明とデザイン案のプレゼンをさせていただきました。

弊社ではケースによりますが、
デザイン案の場合、通常2~5案を提示させていただくこととしています。
その際デザインコンセプトを1案、1案文書にて説明を添付します。
もちろんプレゼンの際、それを読み上げながら説明をします。

このお客様の場合も、
担当者は4~5案の基本デザインを、
しかも全く異なるデザイン案を作成、用意し、プレゼンに臨みました。

「全く異なるデザイン案」。
お客様談ですが、
実はこのことにお客様がとても感銘されたようです。

しかもそのコンセプトがきちんと明文化され、
お客様ご自身のニーズやターゲットの要件・適格性のみならず、
そこにきちんと付加価値まで反映された提案にリスペクトがあったようです。

もちろん全く異なるパンフレットデザイン案といいましても、
ユーザーターゲットからしていくつかの方向性が想定されたため、
「全く異なる」となったわけで、そこに矛盾はないと思っています。

・・・続く
会社案内などの広告物全般の制作途上でよくあることですが、
お客様に校正をしていただいて、その結果が私共に返ってきたときのことです。

「この箇所の文字を大きくしてほしい」

というご要望がありました。

どう考えても、
ここで文字を大きくするとバランスが悪くなる、
前後の文字の大きさや、背景との調和が悪くなる、
視覚的な抑揚がなくなることでかえって見づらくなる、
そしてなによりもその箇所の項目的位置関係の整合性が無視される、
(一般的にレギュレーションといわれます)

などから「文字を大きくすること」が、
良くない選択の場合があります。

はたしてお客様は、
本当に文字を大きくしてほしかったのでしょうか?
当方の経験上、意外と必ずしもそうでないことが多かったように思います。

僭越ですが、
基本的に弊社でバランスよく文字情報をレイアウトしているため、
「文字を大きくしたくない」というのが当方の本音です。
ですのでこんな時、弊社はお客様に確認を入れるようにしました。

「文字を大きくされたい、とご要望された理由をもう少しお聞かせいただけませんか?」

その理由は、
「文字が見づらいから」
「対象が年輩者が多いため文字が見づらいと困るから」

要するに「文字が見づらい」のが問題では?
ということに気がつきました。
それで以下の対応を考え、
「サイズを変えずに」、「大きくせずに」、それを実行してみました。

「細めだった文字(フォント)を若干太めにした」
「グレーだった文字を黒に濃くする」
「背景と同化しないよう、文字をコントラストの強い色に変える」
「明朝系の文字(フォント)をゴシック系に変える」
「囲み枠を使い対象箇所の文字群を引き立たせる」

などのことを、「文字を大きくせず」、以上の対応(の内のどれか、或いはいくつか)をし、
校正結果としてお客様に再校正いただきました。

その結果お客様の反応は、
「うん、いいと思います。見やすくなりました。」というご回答。
ケースにもよりますが、
ほとんどこれでバランスを崩さず、
またデザイン性を損ねず、
文字の修正を行えました。

もちろん他の同位置の項目との関連付けもありますので、
作成物の制作レギュレーションやルールを踏まえた対応を選択します。

このようなことは文字の問題だけでなく、
写真の使い方、
情報の配置の仕方、
色遣い、
表やグラフの使い方、
コピーライティング、
ページ構成のあり方、
用紙の選択、
など広告物の全てにわたって同様のことに遭遇しました。

要するに、
お客様の一言の本質は?
お客様は何を望まれているの?

いわゆるお客様の「インサイト」はどこにあるのか?

私ども提供サイドとしてしっかりとその「インサイト」を見極めること。
このことが広告制作物のクオリティやバリューや品質を保つために、
とても大切なことだと思っています。

弊社のアカウントプランナー(広告営業)やデザインスタッフは、
お客様とのコンタクトの際、
このような局面に出会った時、
お客様の「インサイト」に踏込むことを
常日頃より心掛けています。
仕事柄お客様の社長にお会いすることがよくあります。
本日も埼玉のあるお客様の会社にご挨拶方々お邪魔してきました。

聞き流せばどうってことないことですが、
その社長からとても感銘を受けるお話をうかがいました。

以前弊社にて制作したそのお客様の会社案内(パンフレット)のことです。

その会社案内の色調やデザイン性はお客様のご要望もあり、
とてもオーガニックで素朴なタッチを表現しています。
フリーハンドな手書きイラストレーションを全面に配し、
緑、茶色、土色等のアースカラーの色調に、
黄なりのモデラトーンという、印刷の発色を抑え、渋めのイメージを表現できる
用紙(かなりの高級紙です)を選定した制作物です。

お客様にとって、とても満足度の高い逸品になっており、
弊社においても代表的な会社案内の作成実績のひとつとなっています。

そのお客様の業種は不動産・建設業で、
店舗にお越しになったお客様全員に、
成約されたか否かは別として、
その会社案内を手渡しされておられるとのことでした。

社長曰く、

「ご来店いただくお客様の中で、
成約しなかったお客様の方が圧倒的に多く、
今後また何かの機会に成約できる可能性を秘めた、
いわばお客様予備軍にしっかりと自社をアピールするため。」

「そのためにとても最適な会社案内に仕上がっています。
少々贅沢な手渡し物だけど(笑)」

ここでハッと気付かされたことがあります。
なるほどマーケティングでも営業戦略でも
攻めるのはマーケットの大きい領域が定石だということ。

なるほど。

もちろんお客様の商圏が比較的狭いということはありますが、
単にそんな次元レベルではなく、
商売、ビジネスにおける普遍的な行いだと改めて実感させられました。

巷ではよく、
潜在顧客を継続的に育成し顕在化させろ、
断られてから営業は始まる・・・、
等々のことをよく言いますが、
なるほどその通り。

しかしながらこのことがなかなか実行できないことに気付かされます。

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